出版社内容情報
「どこもかしこも漬物だらけ」といわれ、地域づくり運動の「曲り角」がささやかれている中で、豊富な事例を〈地域の内発的発展と人間の成長〉という視点から整理し、地域性を生かしたリゾートなど、運動の新地平。
目次
1 地球への基本視点―21世紀にむけて
2 地域はどのように理解されてきたのか
3 地域開発政策の流れと地域の変貌
4 まちづくり、むらづくり運動の論理と展望
5 まちづくり、むらづくり運動の到達点
6 リゾート開発と都市と農村の交流
7 都市と農村の交流、共生の試み
8 まちづくり、むらづくり運動の進路