食卓のなぜ学ストーリー<br> ラムネ・Lamune・らむね

食卓のなぜ学ストーリー
ラムネ・Lamune・らむね

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784540900419
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C1377

出版社内容情報

ラムネが渡来して百有余年。だれでも一つ、二つの思い出を持つラムネ。そのラムネの来歴、エピソードの数々。戦艦長門でラムネを作った話。彰義隊がラムネに酔っぱらった事。ラムネビンの変せんなど。

内容説明

日本で育って125年。高価だったラムネは当時、どんな未来を望んでいたのか。ラムネ白書は語る。

目次

なぜ、日本人はラムネに郷愁を誘われるのか
文人たちにもラムネは愛された
俳句の世界の夏の季語・ラムネ
風俗画賛ラムネの狂歌
古い、まぼろしのラムネ壜に魅せられて
ラムネ壜のルーツをたどる
キュウリラムネから玉入りラムネへ
美味しい水が求められたラムネ以前〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちろく

15
図書館本。特許庁が、「甘味香料などを加えた水に炭酸ガスを溶かし、壜に詰めてガラス玉で密栓することを特徴とする清涼飲料水の一種」と定義したお陰で、大手飲料水メーカーのモノにならず、今も中小企業で作られ愛され続けるモノになったラムネ。19世紀、日本に入ってきた頃からの内容を纏めたラムネの歴史書。出版された時期が古いため、現在あちこちの観光地で見かけるご当地ラムネの記載がなかったのは残念。読了後、ビー玉入りの壜のラムネが飲みたくなったが、近所に駄菓子屋が無い。2014/11/24

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