人間選書<br> だれが干潟を守ったか―有明海に生きる漁民と生物

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人間選書
だれが干潟を守ったか―有明海に生きる漁民と生物

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784540890758
  • NDC分類 519.819
  • Cコード C0045

出版社内容情報

ムツゴロウやガタスキーで知られる泥の海・有明海は、世界最大級の生命生産力を誇る豊かな海である。その海を埋め立て工業地化する計画と30年の闘いを続けた農・漁・市民の記録。

内容説明

干潟の役割をごぞんじですか。海水を浄化し魚たちの産卵、仔魚育成の場であり鳥にも豊富なエサを提供する干潟。その干潟が埋め立てられるとしたら…。若き日の野呂邦暢氏も闘った諫早湾干拓反対運動の記録。

目次

第1章 いのち湧く泥の海―有明海・諫早湾の自然・生物・漁民・漁法
第2章 有明海干拓史―泥と潮との闘い
第3章 長崎大干拓の中止と再浮上―漁民の立場と行政の立場
第4章 干拓反対運動の広がり―手を結ぶ漁民と市民
第5章 淡水湖造成計画の矛盾―暮らしと遊離した湖に未来はあるか
第6章 「制度の海」と「自然の海」―漁業補償大筋妥結と反対運動の拡大
第7章 住民無視のアセスメント―合意を目的とすれば合意はならず
第8章 最後のあがき―政治縮小そして強行突破
第9章 理念なき巨大開発計画の終えん・そしてつぎに来たもの
終章 干潟を知り干潟とともに―有明海・諫早湾の暮らしと未来

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