出版社内容情報
きき手ばかりを使っていると知らずに体に歪み、ねじれがたまり、肩こり、腰痛ばかりか万病のもとになる。手のひらに3個の玉をはさんでこすり、バランスを回復して歪み・ねじれを取る。
内容説明
「合掌健康法」は、簡単にいえば、からだの歪みやねじれに応じたさまざまな姿勢で、小さな玉3個を両手のひらに狭んで上下にこすり合わせる運動です。3個の玉は、日ごろ使われず生理作用の低下しているきき手のくすり指や小指、不得手側の5指と手のひらを刺激し、人体が本来もっている左右対称性を回復し、きき手の偏りによる歪みやねじれをただします。誰でも、どこでもできる、からだの悩み解決法。
目次
序章 からだの歪みとねじれは手からの刺激で治すべし
第1章 2脚直立、きき手の偏りがからだの歪み、ねじれをつくる
第2章 入れ物(骨格・筋肉)の歪み・ねじれは中身(内臓)を圧迫し、大病の原因となる
第3章 「合掌法」による歪み・ねじれの自己診断と自己治療
第4章 自力で健康の悩みを解決する「合掌法」の実際
第5章 簡単な道具で自己診断―誰でもどこでもできる悩み解決法