出版社内容情報
本物知らずのうどん嫌いが多すぎる。一度手打ちを手がければ、誰でもうまさ楽しさを再認識。頭脳の働きを活発にするビタミンB1が豊富な全粒粉うどん、ダイエット食うどん等満載。
内容説明
18年前、本場さぬきうどんのうまさに魅せられ大阪にうどん店を開いた小島高明氏が、洒脱な文章で手打ち、だし汁、薬味づくりの秘訣を伝授。「うどんを見る目を養うことが、世の中のうどんをおいしくする最も近道」。井上タツ氏は、被労回復、神経伝達に役立つビタミンB1、腸内をそうじし、腸内の善玉細菌をふやすダイエタリーファイバー(食物せんい)を豊富に含むうどん健康学を解説。
目次
第1部 暮らしと風土に息づく健康食うどん(うどんの花咲く風土;健康食うどん;うどんつるつる食べ歩き―ルーツと知恵を探りながら)
第2部 食べる・楽しむ、ほんものうどん(手打ちうどんを打つ・食べる;うどんの脇役―薬味とだし汁;「わが家の味」に加えたいふるさとうどん・現代うどん;列島縦断うどんの旅)
別項 「硬すぎるめん」への反省