出版社内容情報
健康食品としての野菜の特徴と、それに対応したつくり方にポイントをおいて解説。家庭菜園でも連作による病害虫がふえているが、病害虫抵抗性品種や接木利用による防除方法も紹介。
内容説明
本書初版は、当時ふえつつあった、野菜だけは自給したいという農家や、一部の野菜はあき地で自給したいという都市近郊のサラリーマン家庭の野菜つくりの本として発行した。本書は多くの方々にご利用いただき版を重ねてきたが、農文協の編集部より最近の技術、特に品種を中心として書きなおしてほしいという依頼もあり、再改訂をすることにした。今回は、特に耐病虫、抵抗性品種の活用や、健康食品としての野菜の特徴を生かすことに重点をおいて改訂した。
目次
トマト
ナス
ピーマン
キュウリ
スイカ
露地メロン
カボチャ
イチゴ
オクラ
スィートコーン
エンドウ
インゲン
ソラマメ
エダマメ
結球ハクサイ
キャベツ
シュンギク
カリフラワーとブロッコリー
レタス
ホウレンソウ
セロリー
ミツバ
タマネギ
ネギ
ニラ
ニンニク
ダイコン
カブ
ニンジン
ゴボウ
サトイモ
ヤマイモ