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出版社内容情報
スウェーデンは、福祉先進国としてよく知られているが、食生活改善運動でも、各国にさきがけてガイドラインを発表した。1971年から10年間「食事と運動」キャンペーンを続けたが、そのとき政府が刊行した本。
内容説明
スウェーデンは、第二次世界大戦のとき中立を守り戦禍をまぬがれた。それだけに経済復興も早く、食べ物も豊富にゆきわたった。しかしその結果が、栄養のとりすぎによる肥満と成人病の多発に悩むことになった。1971年から10年間「食事と運動」のキャンペーンを続けた。この期間に政府の手で公刊されたのが本シリーズの中にある『食事と運動』(78年)と『正しい食事』(80年)である。
目次
「食事と運動」の解説
第1章 背景
第2章 エネルギーと栄養の必要量
第3章 運動に対する一般的見解
第4章 食事と運動のまちがった習慣がおよぼす医学的影響
第5章 望ましい修正
第6章 実際的な見解
第7章 栄養素
第8章 様々な食品に対する栄養生理学的見解
第10章 運動に対する特別な見解