出版社内容情報
川の始まりはどこ?川はどうして曲がって流れる?川の水は何を運んでこんでいる?川は、地球の上を流れる水の道です。山からただ流れているのではありません。水だけでなく、いろいろなものをはこんでいます。岩をけずったり、石をころがしたりし、土手をとかしくずして流れています。そうして土地の形をつくっていきます。川の始まりから終わりまでを見てみましょう。見返しには、世界の大きな川、日本の大きな川の長さデータも掲載。
内容説明
川は、地球の上を流れる水の道です。水だけでなく、いろいろなものをはこんでいます。いろいろなものをとかし、くずし、流しています。川の始まりから終わりまでを見てみましょう。このシリーズは子どもの感じるふしぎやおどろきの答えとなる、自然のしくみや地球のちからを子どもたちにもわかりやすいようにオリジナルの図解やイラストで示した、科学絵本です。
著者等紹介
加古里子[カコサトシ]
1926年、福井県に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。絵本作家。児童文化の研究者。出版を中心に幅広く活躍し、作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、「だるまちゃん」シリーズなど600点余。菊池寛賞受賞、日本化学会より特別功労賞、越前市文化功労賞他受賞多数。2018年、92歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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