内容説明
1991年刊行の名著が読みやすくなって復活!省力・減農薬・低コストで倒れないと大評判の井原流への字稲作。豊富な写真で生育の特徴と育て方のポイントをわかりやすく解説。への字稲作を応援する好適書。
目次
1 私のへの字型イネの生育(これが、への字型生育だ;黒い苗+元肥多は最悪コース;増収ねらいは、うすまきで ほか)
2 への字イナ作のポイント(への字型の育ち方;苗の目標;苗つくり ほか)
3 への字挑戦農家のハラハラ・ドキドキ―広島県吉田町の稲作研究会(田植え後一ヵ月はガマンが仕事 6月9日;出穂前50~40日の中間追肥 6月16日;中間追肥後勢いづくへの字イネ 6月21日 ほか)
著者等紹介
井原豊[イハラユタカ]
1929年大阪市生まれ。1942年兵庫県太子町に移る。1944年から農業に従事。戦後、国鉄、兵庫県警、自動車学校、信用調査会社に勤務。1976年「オールド4Hクラブ」結成。1980年『現代農業』に執筆開始。1984年から事業百姓。約1haの水田で米麦野菜をつくりながら、執筆・講演活動を行なう。1997年死去(67歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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