まるごと探究!世界の作物<br> トマトの大百科

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まるごと探究!世界の作物
トマトの大百科

  • 中野 明正【編】
  • 価格 ¥3,850(本体¥3,500)
  • 農山漁村文化協会(2020/03発売)
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  • サイズ A4判/ページ数 56p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784540191565
  • NDC分類 K626
  • Cコード C8661

出版社内容情報

南アメリカ原産で、世界の食卓を彩る野菜として重要なトマト。その由来や育ち、栽培技術、人間とのかかわりに迫る。

目次

1 トマトという作物(世界でもっとも多く食べられている野菜;アンデス地方で生まれ、中央アメリカで栽培がはじまる;ヨーロッパ、アジア、そして日本へ 世界の食卓を変えた;さまざまな形、大きさ、色 生食用と加工・調理用)
2 トマトの育ちと栽培技術(トマトの育ち(発芽と初期の成長、苗づくり;茎・葉の成長と開花・結実;果実の肥大と成熟、そして収穫へ)
露地栽培から施設栽培まで―さまざまな作型
病害虫からトマトを守り、生理障害を防ぐ
環境保全や高品質化、収益性を追求した栽培技術
品種改良のしくみ、選抜育種から交雑育種へ)
3 トマトの調理と加工(トマトのおもな栄養成分と基本的な調理法;ピューレ、ソース、ケチャップ―さまざまな加工品;世界のトマト料理1 ヨーロッパとアメリカ大陸;世界のトマト料理2 アジア・アフリカ諸国)
4 世界のトマト(世界のトマト生産と加工産業、貿易のいま;ヨーロッパのトマト生産―地中海沿岸と北ヨーロッパ;北アメリカのトマト生産(アメリカ合衆国)
アジア・アフリカ諸国のトマト生産
10aあたり100t以上にも 世界が注目するオランダの多収技術)
5 日本のトマト(明治時代から現代まで―生産と消費のあゆみ;生食用トマトのおもな生産地と産地リレー;日本での品種改良 栽培適正や食味を追求;加工用トマトの生産と加工産業、加工品の貿易;品種改良の高度化と多様化 遺伝子レベルの技術の活用;持続的なトマト生産、未来の生産に向けて)

著者等紹介

中野明正[ナカノアキマサ]
1968年山口県生まれ。九州大学農学部卒業。農学博士。技術士(農業)。農林水産省農業環境技術研究所、野菜茶業研究所、農研機構本部などを経て、現在は農林水産省農林水産技術会議事務局研究調整官。野菜ソムリエ(上級プロ)、土壌医の資格を持つほか、JICAの事業で海外での技術指導などにも従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

26
トマト缶料理で良く使うけど日本ではあまり加工用トマトの生産聞かないと思って、やはり輸入自由化の価格競争で勝てないだなと思った。台木は日本発祥の技術なんだと今頃になって知る。中国の生産が世界一でこんなに多いとは知らなかった。原産地のトマトは実まで毛もくじゃらでかわいい。実もそうだが、食用ほおずきのように花も食べるようだ。世界中のトマト料理少しずつ作るのトライしていきたい、2022/07/22

joyjoy

10
トマトと卵の炒め物関連で。中華にトマト?と思っていたが、中国が一番の生産国だったとは!「現代では、世界最大のトマトの消費地は東アジアや南アジア。…中国は、世界最大のトマトの生産国であり消費国。他の野菜とともに、スープや炒め物などとして利用される。代表的な家庭料理として、卵と組み合わせた「西紅柿炒鶏蛋」(炒め物)がある」。写真では、むき枝豆やキクラゲ?も入っているように見える。もちろん料理だけでなく、トマトの歴史、栽培方法、加工産業、品種改良や遺伝子組み換え技術まで、幅広い内容。全ルビ。専門用語が多い印象。2025/06/08

chiaki

8
3年国語『すがたをかえる大豆』関連資料提供本。このシリーズは小3には難しいかなぁ…と思いつつ。2020/11/03

遠い日

4
「まるごと探求!世界の作物」シリーズ。トマトは世界中で愛され、食される野菜。種類も多く、加工品も多い。地域ごとの世界のトマト料理の紹介が興味をそそられる。アジア・アフリカ諸国のトマト料理、どんな味わいなんだろう。2020/05/31

たくさん

2
表紙の見せ方もかっこいいし、中身もすっきりとして宮水封でありながら内容はとても専門的になっていてトマトを調べるというテーマはとても大きいけれど、大体どんな感じでもこたえることができるほどの量があってなかなかすごい本だなって思いました。 2020/11/29

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