出版社内容情報
うかたま本誌で連載や特集で掲載された白崎裕子さんの5年分のレシピが一冊にまとまりました。ご飯の炊き方、うどん打ち、パンづくりなどの基本のレシピから、食卓に欠かせない蜂蜜ケチャップや地粉のカレー、レモンだれなどの手づくり調味料。それらを活用したコロッケ、サラダ、海苔巻き、坦々麺、おでん、ちらしずし、スープなど毎日の食事づくりに即使える料理を紹介。そして植物性食品でつくる地粉のクッキー、米粉のパウンドケーキに豆乳アイスクリームとおやつも充実。レシピ数は100品超。台所においておきたい1冊です。
白崎裕子［シラサキヒロコ］
著・文・その他
内容説明
料理レシピ本大賞２年連続受賞者の新刊！ご飯の炊き方から、パン、うどん、自家製調味料、お惣菜、ぬか漬け、純植物性のケーキ、アイスクリームなど、目からウロコのレシピが１１５品！忙しくてなかなかつくれないけれど「ほんとうはつくりたいもの」を、限られた時間の中、現代の小さなキッチンで「効率よく」つくるワザや、安心なものを食べていくための方法が盛りだくさん。
目次
ご飯もの
麺とパスタ
地粉のパン
手づくりの調味料
おかずいろいろ
おやつ
冬の宴の料理
著者等紹介
白崎裕子［シラサキヒロコ］
神奈川県葉山の海辺の古民家で、予約がとれないオーガニック料理教室「白崎茶会」を主宰。『白崎茶会のあたらしいおやつ』『へたおやつ』（ともにマガジンハウス）は、２年連続で料理レシピ本大賞・お菓子部門の大賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
39
2018年出版の白崎さんレシピです。シンプルで、面白くて、すごく理にかなったレシピばかりでいつも学ぶことばかり。土鍋での炊飯についての丁寧な説明は、初心者の人にはすごくありがたいと思います。最初に登場するレシピは「コンビニ風塩むすび」！梅酢＝化学調味料とPH調整剤、ごま油＝保湿剤という説明に感動。なんというか、添加物や加工食品をもう一度整理して私たちの言語に翻訳してくれている感覚が好みなんです。早速作ってみたら…単純に美味しい！これは定番になりそうです。遊び心たっぷり、読みごたえがありました！2023/07/28
くろうさぎ
15
うかたまは読んだことがなかったけど、思わず一気読みしてしまうくらい良かったです。アレもコレも手作りできるんだなぁって感動します。身体も心も元気になれるレシピに溢れていますね。息子たちが小さい頃は、食に手間暇をかけていたけれど、仕事をするようになってそれも叶わなくなってきました。きちんとした食事を作れないないのならセーブするのは仕事だと決めていたのに…。時間と体力と何より気力がないと毎日の食を頑張ることができないけど、少しずつでも作っていきたいです。諦めかけてた手打ち年越しうどんも今年も頑張って作ります！2018/12/15
ochatomo
14
著者2冊目 鍋ご飯の炊き方や、ラップで海苔巻き、地粉で簡単にできるうどんやパンの作り方がわかりやすくよかった 豆乳マヨネーズや蜂蜜ケチャップの作り方もあり『自分の好きな味に決められる』 2018刊2020/12/05
コウママ
3
まず最初がお鍋で炊いたごはん。塩むすび。おいしそう！シンプルだけど手をかけていて滋味深いのがいいですね。でも地粉か〜、どうしよう普通に小麦粉使おうかな。2023/12/25
うにょ
3
地粉でうどんを打ったら簡単だし美味しかった！2019/02/22
