出版社内容情報
物質生産理論に基づく「最適LAI(葉面積指数)早期確保」の生産・園地管理を軸に、慣行より収量を高めつつ高品質果実を収穫する技術を解説。誰でも容易に、多収を実現するリクツとその道筋を示す。
目次
おいしいカキづくりの基本―ここが勘どころ
開園・植え付けと若木の管理
カキ有望品種―選び方のコツ
12~3月―休眠期の管理
4~5月―発芽・展葉期の管理
5~6月―開花・結実期の管理
6~8月―果実肥大期の管理
9~11月―収穫期までの果実管理
10~12月―収穫・調製から落葉・休眠期の管理
施肥と土壌管理のポイント
施設栽培のポイント
おもな病害虫と生理障害
カキ果実の加工
著者等紹介
倉橋孝夫[クラハシタカオ]
1958年島根県出身。1981年鳥取大学農学部卒業、1996年鳥取大学大学院連合農学研究科博士課程修了。博士(農学)。島根県農業技術センター勤務
大畑和也[オオハタカズヤ]
1973年島根県出身。1999年九州大学大学院農学研究科修了、2005年から島根県農業技術センター勤務。2017年鳥取大学大学院連合農学研究科博士課程修了。博士(農学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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