まるごと探究!世界の作物<br> イネの大百科

個数:
  • ポイントキャンペーン

まるごと探究!世界の作物
イネの大百科

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月29日 21時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 56p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784540171727
  • NDC分類 K616
  • Cコード C8661

出版社内容情報

イネという作物の成り立ち、生育、品種や栽培技術、世界・日本の稲作、利活用まで、数千年の時間軸と地球大のスケールで描く。

堀江武[ホリエタケシ]
編集

内容説明

日本人にとって、イネは特別な作物です。わたしたちの祖先は、大陸などから伝わったイネを古くから大切に育て、日々のくらしを営んできました。イネとともに文化を育み、国や社会を築いてきたのです。しかし、イネは日本だけの食文化というわけではありません。世界をみわたすと、各地に個性的な稲作や文化があり、近年は食料問題への切り札としても注目を集めています。そんなイネについて世界の視点からみてみましょう。

目次

1 イネという作物(コメは、アジアの食文化をささえてきた穀物;イネは水陸両用、適応する力の高い植物 ほか)
2 イネの育ちと栽培技術(イネづくりは八十八手 稲作農家の仕事;たねまきと発芽、苗づくりのさまざまな工夫 ほか)
3 日本の稲作、世界の稲作(日本の稲作1 水田の開発と高度な利用;日本の稲作2 農具と農業機械の発達 ほか)
4 イネの加工・利用(うるち種、もち種 多様なコメの種類と用途;コメの調理と加工1 さまざまなごはんの炊き方 ほか)
5 イネのいま、これから(イネは食料問題への切り札になるのか?;自然生態系との調和と水田の多面的機能 ほか)

著者等紹介

堀江武[ホリエタケシ]
1942年島根県生まれ。京都大学農学部卒業。農林水産省農業技術研究所、北陸農業試験場研究室長、京都大学農学部教授などを経て、2006年より農業・食品産業技術総合研究機構理事長を歴任。長年、地球温暖化がイネの生育・収量に与える影響や、大気環境から作物の生育・収量を予測するモデルの開発などにたずさわる。現在、京都大学名誉教授、農研機構フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

12
イネをあらゆる方向からアプローチ。おいしい米の遠い遠い来し方がわかる。「八十八手」と言われる成長に伴う世話の多さ。デリケートな植物であるとわかります。2018/06/16

おはなし会 芽ぶっく 

5
農業を知ってもらう授業が小学校であるのですが、その担当者からせっかくだから関連した絵本なども紹介したいと尋ねられ選書。お米関連でそのものズバリ『イネ』2019/01/05

takao

1
ふむ2021/07/20

あるなし

0
結構詳しくて初読だと??も多い。2023/05/13

mame

0
世界のコメのことも。イネ、コメのあれこれ。2019/05/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12761805
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。