出版社内容情報
自分が食べるものは自分で生産したいと願う農家が書いた、牛や豚、アイガモを肉にして売る経営の全て。暮らしを楽しみ稼ぐ農業。
内容説明
牛や豚の肥育、アイガモ稲作をゼロから始めるには?繁殖牛経営に経産牛肥育と豚肥育を新規導入するには?エサをほぼ完全自給するには?精肉加工販売を始めるには?損をしないでずっと長く売り続けるには?暮らしを楽しみ、きちんと稼ぐ畜産のコツ大公開!3頭の繁殖牛の飼育から始まった牧場が、今では牛と豚の肥育、アイガモの飼育なども取り入れ、その肉をさばいて売るようになるまでのお肉ストーリー。
目次
第1章 小さい畜産の魅力(どうして少頭多畜・加工経営なのか?;1日の仕事、1年の仕事 ほか)
第2章 小さい畜産の飼い方(繁殖和牛経営を安定させるには;豚の肥育を始めるには ほか)
第3章 小さい畜産の精肉加工(わが家の肉が手元に届くまで;カモのさばき方のコツ ほか)
第4章 小さい畜産の売り方(こだわりを貫き通す;ネットで日常を発信する ほか)
第5章 小さい畜産の考え方(できるだけ自分でやる、時間をかける;必要な農機具、不要な農機具 ほか)
著者等紹介
上垣康成[ウエガキヤスナリ]
1965年兵庫県養父市(旧大屋町)生まれ。高校卒業後、歯科技工士の資格をとり、大学病院に在籍。1989年、祖父の繁殖和牛と水田経営を引き継ぐ形で新規就農。途中、高校で情報の講師として数年勤務。2004年、父親が経営するアイガモ処理場を引き継ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロア
しゅわ
Tatsuya Hirose
kurumi
Tom