農学基礎シリーズ<br> 土壌学の基礎―生成・機能・肥沃度・環境 (新版)

個数:
電子版価格
¥4,620
  • 電書あり

農学基礎シリーズ
土壌学の基礎―生成・機能・肥沃度・環境 (新版)

  • ウェブストアに10冊在庫がございます。(2024年04月26日 23時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 247p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784540171055
  • NDC分類 613.5
  • Cコード C3361

出版社内容情報

生成・分類、土壌の理化学性、生物性、作物への影響など、土壌の構造や機能の基礎をわかりやすく整理し、土壌診断と活用、土壌肥沃度管理、地球環境問題と土壌のかかわり、耕地による環境汚染など課題も含め、理解しやすく記述。土壌学の基礎から最新課題まで網羅したテキスト。土壌は与えられた環境によってつくられ、環境と調和して存在しており、土壌のもつさまざまな要因から、作物生産の制限因子になっている要因を1つずつ除去すれば、「いかなる土壌もよい土壌」にかえることができるという、著者の信念と土への思いを集大成

松中照夫[マツナカテルオ]
著・文・その他

内容説明

わかりにくい土壌の基礎を平易に解説。調和のとれた土の世界がみえてくる。生成―「生きたり死んだりしない」土、そのでき方と働きをとらえる。機能―土壌の多様な機能とその仕組みをわかりやすく記述。肥沃度―土壌と作物生育との関係を「土壌の肥沃度」という立場からとらえて解説。環境―経済活動や農業による環境汚染、地球環境への悪影響、さらに農薬、重金属、放射能による土壌汚染についても詳述。全体を見直して改訂。

目次

地球の生命を支える土壌
土壌は「環境の産物」
有機物が土壌をつくる
「土は生きている」―土壌生物の働き
土壌の骨格とそれを決めるもの
土壌の水と空気
土壌の温度(地温)とその影響
土壌が養分を保持する機能
土壌の酸性化と作物生育
土壌肥沃度と作物生産
「作物の養分はなにか」を求めて
作物養分の土壌中での動き
作物生産に生かす土壌診断
おもな耕地土壌の特徴
耕地に由来する環境汚染
農薬、重金属、放射性物質による土壌汚染
持続的食料生産と土壌保全

著者等紹介

松中照夫[マツナカテルオ]
酪農学園大学名誉教授・農学博士(北海道大学)。1948年生まれ。1971年北海道大学卒業後、農学部助手、農業改良普及員を経て、1976年から北海道立根釧・北見・天北の各農業試験場勤務。1991~92年イギリス・ノーフォークに長期研修派遣留学。1995年酪農学園大学酪農学部・教授。2014年定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

8
農業系の土壌の本ですが、土壌の基本を分かりやすく解説してくれます。土壌における栄養素や肥料を保つ仕組みなど興味深い話題が取り上げられています。気になるのは土壌の流亡や汚染。肥料による汚染もありますし、原発事故による汚染も。人間は土壌という貴重な資源を食いつぶしているのですね。2020/07/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13202867
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。