ともに豊かになる有機農業の村―中国江南・戴庄村の実践

個数:

ともに豊かになる有機農業の村―中国江南・戴庄村の実践

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 22時52分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784540151071
  • NDC分類 611.15
  • Cコード C0061

出版社内容情報

本書が取り上げる句容市・戴庄村の実践は、「戴庄村方式」と命名され、中国全人代で報告されるとともに、習近平主席以下、国・省の主要幹部も視察し、“農村建設での画期的な実践”と高い評価をうけている。この実践の指導者・趙亜夫氏は、日本に学び『現代農業』を熟読しながら、農家技術や農業協同組合の機能・事業を学び、中国で「みんなが豊かに、農業で豊かに」を実現する村づくりに取り組んだもの。この村に、二人の日本人研究者が入り、土・作物・家畜を見、農家と語り村指導者とのヒアリングを重ね、戴庄村の村づくりを活写する。

農文協[ノウブンキョウ]
編集

楠本雅弘[クスモトマサヒロ]
著・文・その他

中島紀一[ナカジマキイチ]
著・文・その他

目次

序章 中国江南・有機農業の里 戴庄村―貧しさから豊かさへの15年
第1章 戴庄村―有機農業の展開と現在
第2章 地域農業としての戴庄村有機農業へ
第3章 地域づくりのモデルとしての「戴庄村方式」―その可能性と課題
第4章 「ともに幸福になる」地域づくりに向けて―中国では新たに創り、日本では再構築すべき協同(共益)活動とそのしくみ
附章 趙亜夫氏へのインタビュー
「農家の技術」と「協同のしくみ」の日中交流 その足取り―「あとがき」にかえて

著者等紹介

楠本雅弘[クスモトマサヒロ]
1941年、愛媛県生まれ。一橋大学経済学部卒。22年間、農林漁業金融公庫に勤務。1987年に山形大学に移り教養部・農学部の教授。現在、農山村地域経済研究所を主宰

中島紀一[ナカジマキイチ]
1947年、埼玉県生まれ。東京教育大学農学部卒。鯉渕学園教授を経て、2001年より茨城大学教授、附属農場長、農学部長などを務める。日本有機農業学会の設立に参画し、2004年から2009年まで会長を務めた。現在は、NPO法人有機農業技術会議理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。