郷土に根ざした伝承の技と味に学ぶ 和食の基本がわかる本―和食アドバイザー検定公式テキスト

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  • サイズ A4判/ページ数 67p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784540142345
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C2077

内容説明

世界中から注目を集める日本の伝統的食習慣「和食」について、体系的に学ぶことのできる基本テキスト。和食が育まれてきた日本の自然・風土や農業の営み、その歴史的背景、和食の基本的な体系やその特徴、栄養や機能性、四季折々の多彩な食材や日常料理の特徴、祭りや行事の料理とその地域性、地域の風土を生かした調理・加工技術の特徴などについて、豊富なカラー写真や図表などを使ってわかりやすく解説する。

目次

1 郷土に根ざした和食の体系(和食とは;栄養と機能性からみた和食 ほか)
2 季節と食材(気候・地形・海流が育てる日本の食材;食材の入手と食の段取り ほか)
3 日常の郷土料理(主食―米・麦・そば・雑穀・いも類;汁もの ほか)
4 祝いと行事の郷土料理(四季のハレの日とごちそう;正月祝いの料理 ほか)
5 郷土料理の調理・加工技術(調味―素材の味を引き立てるだし;乾燥―ゆっくりイズムの食文化 ほか)

著者等紹介

奥村彪生[オクムラアヤオ]
和歌山県出身。伝承料理研究家で、伝統食や民俗料理、食文化の研究者として知られる。料理研究家の土井勝に25年間師事。国立民族学博物館共同研究員、相愛女子短期大学講師、神戸山手女子短期大学生活学科教授、神戸山手大学教授、奈良女子大学非常勤講師を経て、大阪市立大学生活科学部非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きのたん

1
初めて見るものばかりだが、どれも美味しそう。観光客に向けた店のメニューでなく、本当に家で食べてるものが載ってる。どこに行けば食べれるのか、ぜひ知りたい。この本は購入して所持したい。2025/01/11

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