ルーラルブックス
未完のたたかい―長野の農村民主化運動 島田武雄の足跡

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 351p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784540131547
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

戦中・戦後の激動期を信州の青年達とともに駆け抜けた一教師。今だからこそ問いなおしたい戦時下の教育と戦後民主化運動。「いつか来た道」を再び歩もうとしているこの国の現状を憂うすべての人に。

目次

第1章 旧制上田中学の教師として
第2章 生い立ちと青春
第3章 戦時下の教師として
第4章 母のこと
第5章 敗戦と日本
第6章 乙女らと共に―長野女子専門学校の時代
第7章 長野県教組の時代
第8章 農村の教師として生きる
終章

著者等紹介

島田隆[シマダタカシ]
1949年長野県生まれ。1973年早稲田大学政経学部政治学科卒業。民間会社を経て都立高校に勤務。2009年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

12
読書生活として、ダンテ『神曲』、 『天路歴程』がスタートだという(23頁)。 岩波新書では、山本有三『戦争とふたりの夫人』(24頁)。 風樹文庫にならあるだろう。 北杜夫『どくとるマンボウ青春記』中公文庫もある(51頁)。 鶴林堂はもう建物がなく、さら地だが、 懐かしい写真(57頁)。 旧制高校では古典をよく読んでることがよくわかる(56頁~)。 野間宏『暗い絵・顔の中の赤い月』講談社学芸文庫(76頁)。 荻野富士夫『特高警察』岩波新書(79頁)。    2014/04/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7862199
  • ご注意事項

最近チェックした商品