内容説明
ネギ安定多収のポイントは、重要な土寄せ前の生育管理、湿害回避を徹底的に。この2つの基本を実現できれば、作型拡大も容易。本書では、一般的な秋冬どりを中心に、夏秋、春・初夏どり、また簡易軟白や葉ネギ、短葉ネギの栽培についても紹介する。
目次
序章 ネギはまだまだ儲かる―なぜ今、ネギなのか
第1章 ネギという作物のとらえ方
第2章 ネギ栽培のポイント(秋冬どりを中心に)
第3章 多様な品種・系統と作型
第4章 秋冬どり栽培の実際
第5章 夏秋どり栽培
第6章 春どり、初夏どり栽培
第7章 短葉ネギ、葉ネギ・小ネギ栽培
第8章 病害虫防除と生理障害対策
第9章 機械に使われることがないように
著者等紹介
松本美枝子[マツモトミエコ]
1947年、富山県高岡市生まれ、1972年、新潟大学大学院農学研究科修了。農学博士(北海道大学)。富山県農業技術センター(当時)勤務を経て、現在、JA全農とやま営農販売部技術主幹。ネギを含む各種作物の栽培指導に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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