シリーズ名著に学ぶ地域の個性<br> 家と村 日本伝統社会と経済発展

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シリーズ名著に学ぶ地域の個性
家と村 日本伝統社会と経済発展

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784540112386
  • NDC分類 612.1
  • Cコード C0361

内容説明

「家」や「村」は、如何に日本経済発展に大きな役割をはたしてきたか。

目次

序章 批判にさらされた日本伝統社会―本書の立場
第1章 「家」とアジア社会―日本的「家」制度の特質(日本的「家」とは;農政学者の「家」;東アジアにおける日本的「家」;「家」未成立の鹿児島;中国文明と親族組織の歴史的変遷)
第2章 動かない日本農家―日本的「家」と経済発展(日本的「家」をめぐる議論;動かない日本農家;分割相続と経営の不連続;家族周期と日本的「家」)
第3章 信頼と地主小作関係―日本的「村」と経済発展(1)(日本村落の特質と諸相;地主小作関係と日本的「村」;東アジアの地主小作関係)
第4章 協調と中間団体―日本的「村」と経済発展(2)(産業組合と日本的「村」;土地改革と日本的「村」;国家負担軽減と日本的「村」;小作争議と日本的「村」)

著者等紹介

坂根嘉弘[サカネヨシヒロ]
1956年、京都府生まれ。京都大学文学部史学科国史学専攻卒業。京都大学大学院農学研究科農林経済学専攻博士課程修了。農学博士(京都大学)。現在、広島大学大学院社会科学研究科教授(日本経済史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naoya Sugitani

0
従来批判されてきた日本的村社会が経済発展にとって決定的な役割を果たしたという指摘。2017/07/21

壱萬参仟縁

0
開発経済学は、発展と共同体を親和的に捉え、途上国の現場で裏づけられている(17ページ)。そして原洋之介氏が文系科学の総力で地域研究を、との指摘も同感だ。かなり専門的な内容で、中国農村の実態や歴史、小作制度など分析されている。註も章末にさらに詳細な情報が凝縮されており、圧巻。2012/09/10

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