内容説明
カット化、カップ化、小玉・種なし、秋冬出荷…高い品質レベルが求められる今のスイカ栽培。基本管理を生理生態的な視点から見直し、つくりこなしのポイントを紹介。
目次
序章 これからのスイカづくり
第1章 スイカの生育と栽培のポイント
第2章 育苗の実際―集約管理で健苗
第3章 定植とその準備―土壌消毒、ベッドづくり、施肥
第4章 収穫までの管理の実際―整枝、授粉、摘果・玉直し
第5章 収穫・出荷の条件と作業
第6章 小玉スイカ、種なしスイカの栽培
第7章 病害虫防除の実際
著者等紹介
中山淳[ナカヤマアツシ]
1963年、東京農業大学大学院(農学研究)修了。元(株)みかど育種農場にてスイカや他のそ菜の耐病性育種と栽培研究に携わる。退職後も千葉県富里市にてスイカの育種と栽培研究を継続中
町田剛史[マチダタケシ]
1997年、千葉大学園芸学部卒。千葉県安房農業改良普及センター、千葉県農林総合研究センターを経て、現在は同センター北総園芸研究所東総野菜研究室勤務。キャベツ、スイカなどの野菜の試験研究を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。