内容説明
教室リフォームプロジェクト、お掃除プロ制度、Sケンあそび、作家の時間…。なにかを「やらせる」のではなく、「信頼」して「まかせる」と、子どもたちはおどろくほどの力を発揮し、自分たちでクラスをつくり、学びあい、成長する。ごくふつうの公立小学校に勤務する著者が、自らの実践をもとに、クラスを「最高のチーム」へと変身させる方法を伝授。教室で使えるチームゲームの付録つき。仲間と協力する楽しさを、あそびながら体験できる。
目次
第1章 サイコーのクラスのつくり方(劇的ビフォーアフター 教室リフォームプロジェクト;自分で工夫できれば楽しくなる!お掃除プロ制度 ほか)
第2章 子どもが主役の授業づくり(作文の読者って、誰なんだろう?;国語の授業が読書離れを引き起こす? ほか)
第3章 がんばらなくてもいい、仕事の仕方(ボクの一日実況中継 家にもち帰らない仕事の仕方;育児休業のススメ ほか)
第4章 子どもが変わる一番の方法は、ボクが変わること(ボクがオモシロ先生をやめたわけ;先生がファシリテーターになるためのかかわりスキル一〇ヵ条 ほか)
著者等紹介
岩瀬直樹[イワセナオキ]
埼玉県狭山市立堀兼小学校教諭。ファシリテーター。学びの寺子屋「楽学」主宰。EFC(Educational Future Center)理事。西脇KAI所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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