これならできる!自然菜園―耕さず草を生やして共育ち

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これならできる!自然菜園―耕さず草を生やして共育ち

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  • サイズ B5判/ページ数 175p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784540101977
  • NDC分類 626
  • Cコード C2076

内容説明

草も野菜も微生物も自らが暮らしやすくなるよう、たえず土やお互いに働きかけながら生きています。この自然の営みを活かし、耕さず草を抜き取らず野菜が、草や微生物など菜園の生きものと共存、共育ちできる自然菜園のコツを紹介します。

目次

1 草と共存する自然菜園(自然菜園にようこそ;根と土壌生物が耕す「自然耕」;草マルチで草と野菜が共存 ほか)
2 根性をつける基本技術(根に根性をつける;自然のリズムに合わせ適期適作;種や種イモの選び方 ほか)
3 自然菜園の野菜栽培の実際(ナス科の野菜;ウリ科の野菜;マメ科の野菜 ほか)

著者等紹介

竹内孝功[タケウチアツノリ]
1977年、長野県生まれ。2001年、中央大学経済学部国際経済学科卒。19歳で、福岡正信著『わら一本の革命』と出会い、東京都日野の市民農園で自然菜園を始める。卒業後勤めた某自然食品店店長を辞し、本格的な自然農・自然農法の修行に入る。(財)自然農法国際研究開発センターの研修を経て、自給自足Lifeを開業し、菜園教室「Azumino自給農スクール」「あずみの自然農塾」などを開催する。現在、各菜園スクールをはじめNHKカルチャーなどで講師を務める。自然菜園コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そり

18
「1㎡からはじめる自然菜園」に比べるとカラーは少ないけれど詳しい。掲載されている野菜の種類、栽培難易度、土の肥沃度で生える雑草、害獣対策についてなど、痒いところに手が届く充実した内容。そして自家採種の方法も。これで、できるなら外に依らない持続という選択肢も作れるかもしれない。著者の他の本と補完し合うことで、馴れてきたときに中級から上級の計画を試みることができそうだ。2018/03/31

そり

16
「ミミズは多すぎてもダメ」その片鱗を感じている。畝の表層にそこそこ増えてきた空洞。もぐらは、活発に餌取りに励んでらっしゃる。トウモロコシは一つ傾いた。もぐらの穴堀能力を甘く見ていたし、すぐに現れるとは思ってなかった。今の被害程度は許容範囲と言っていいのだろうか。幸い、もぐらという生き物は縄張り意識がとても強いらしいので数は増えないはず。どれだけ効果的かわからないけれど、近場にミミズコンポスト作って誘導を試みてみるかな。2018/06/09

そり

16
生物多様性のある畑を眺めたくて、初め、地面が見えなくなるよう稲藁を足し、腐葉土を重しとして乗せ、厚みを作った。結果として、それがナメクジの偏りを招いた一因になったのではないかと思う。その地の多湿な性質が見えていなかったのだ。もちろん、雑草を抑えこみ、蜘蛛にとって最高の環境となった長所もできていた。しかし私は、これからはほどほどを選びたい。伸びた草は適当に刈る。そして適当に伸ばす。天然由来のナメクジの薬もあった。労力は上げない。多様性、省力、生産。私にとっての調和を求め、持続できる楽しさを高めていきたい。2018/05/27

そり

14
この本より後に、レイアウトや細々した解説でわかりやすくなった著作が何冊か出ています。しかし、内容はここでかなり完成されているのか、読み比べてみても大きな差異はありませんでした。17㎡で始めましたが、まっさらに痩せた地でなくとも最初はなかなか体力をつかいます。急遽、粉で作ったスポーツ飲料1リットル消費しました。マルチングした草は微生物が分解するまでもなく日光でひょろひょろしていくので、30キロの袋15袋分ほど要求されたでしょうか。小規模ならば、大がかりな装置を作るなど複雑に頭を使わないで済んでいます。↓2018/04/23

ベランダ

10
春先の草をのけて種まき、夏草が伸びてきたら刈って草マルチ。□草や生き物が共存しながら、土を育て野菜が育つ。□年々土が柔らかく良くなって、野生のたくましさで病気や害虫の害も減っていく。□甘みがのって美味しく、食べると元気になる野菜。□一般の農業のやっている土壌改良による「土作り」ではなく、「育土いくど」。□草・野菜・微生物・ミミズなどが土を育てる。□堆肥やミネラルの混ぜ込み不要。不耕起が原則。□初期3年ほどは3ステップでテコ入れする。□草を生やし、株元に刈り取った草をマルチすると草の根が自然耕してくれる。2022/01/25

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