内容説明
整枝・摘果が省ける多本仕立て、潅水・追肥も省ける溝施肥、殺虫剤も不要になる野草帯で、干ばつや病気に強くなり、食味のよい果実が長期間、安定的に収穫できる自然流。
目次
第1章 果菜類の力を引き出す
第2章 トマトの多本仕立て
第3章 メロンの多本仕立て
第4章 溝施肥による肥培管理
第5章 野草帯による害虫防除
第6章 多本仕立ての経営戦略
著者等紹介
小川光[オガワヒカル]
1948年、東京都生まれ。71年、東京大学農学部卒業後、福島県園芸試験場勤務。75年より畑を借り、野菜を栽培。喜多方農業改良普及所、農業試験場、会津農業センターなどを経て99年に退職、専業就農。2005~06年、トルクメニスタン国立農業科学研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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