ミネラルの働きと人間の健康―糖尿病、認知症、骨粗しょう症を防ぐ

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ミネラルの働きと人間の健康―糖尿病、認知症、骨粗しょう症を防ぐ

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  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784540101687
  • NDC分類 498.55
  • Cコード C2047

出版社内容情報

著者は、農作物の栄養生理と要素障害研究の第一人者であるが、作物や食べ物に含まれているケイ素、ホウ素、マグネシウム、カリウムなどミネラルが減ってきており、作物を不健康にしているだけでなく、糖尿病、痴呆症、骨祖しょう症、メタボなど生活習慣病の原因になっているという。人間の健康とミネラルの働きの最新研究と、多く含まれている作物や食品とその摂り方を、一般向けに平易にまとめた。健康と食べ物との関係の常識に警鐘を鳴らし、健康な食生活のために欠かせない1冊。

渡辺 和彦[ワタナベ カズヒコ]
著・文・その他

内容説明

明らかになったお米や野菜のミネラルのすごい働き。「元気で長生き」に欠かせないミネラルの最新研究をわかりやすく紹介。

目次

第1章 お米や野菜のミネラルが骨をつくり、認知症を防ぐ(明らかになってきたケイ素やホウ素のすごい働き―骨つくりにカルシウム以上に働き、認知症防止に大きな役割;マグネシウム、カリウム、葉酸も骨つくり、認知症防止に大きな役割)
第2章 日本人はマグネシウム不足―メタボや生活習慣病はマグネシウムで防げる(不健康の原因はマグネシウム不足;作物のマグネシウム不足はなぜ? ほか)
第3章 「元気で長生き」するために!(「元気で長生き」する食生活とは?;寿命宣告された高齢者が亜鉛でお元気に!―食欲不振、皮膚障害にも亜鉛が効果)
第4章 人間の宿命 糖尿病―万病のもとを克服するために(人間は何歳まで生きられるか;植物にない糖尿病が人間にはなぜ? ほか)

著者等紹介

渡辺和彦[ワタナベカズヒコ]
1943年生まれ。1968年京都大学大学院修士課程修了。兵庫県立農林水産技術総合センターに36年間勤務。その間、東京農工大学、高知大学、大阪府立大学で非常勤講師。2004年4月より、兵庫県立農業大学校嘱託、東京農業大学客員教授。京都大学農学博士(1977年)、日本土壌肥料学会賞(1980年)、科学技術庁長官賞(1998年)、全国農林関係試験研究機関場所長会「研究功労者表彰」(2004年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あゆ

1
チッ素、リン酸、カリ。肥料の基本だが、ここでは、マグネシウムの重要性が書かれている。光合成によってできたショ糖を果実に送るのポンプの役目を担うのがマグネシウムとカリ。作物を甘くしたいなら、マグネシウム。これだ。でも、肥料の割合などをもう少し詳しく書いてほしい。話があちこちにいってる感じがするので、農家に伝わるようなまとめ方だと、助かります。しかし、昨今の有機オンリーに思いっきり言っていただき、専業農家としてはスカッとしました。化学肥料も使いこなしてこそ、おいしい作物、安全な作物でありたい。2013/04/23

福姐999☆

0
とりあえず読破。2017/05/21

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