人は土をどうとらえてきたか―土壌学の歴史とペドロジスト群像

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人は土をどうとらえてきたか―土壌学の歴史とペドロジスト群像

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  • サイズ A5判/ページ数 415p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784540101489
  • NDC分類 613.5
  • Cコード C3061

目次

序論 土壌学またはペドロジーの歴史概要
第1章 先史時代からルネッサンスまで―用語と慣例(1600年まで)
第2章 植物生育と土壌に関する諸問題の発生(1600‐1750)
第3章 近代農学の黎明期―土壌学は揺籃期にあったが生理学者たちは炭素サイクルを明らかにする(1750‐1840)
第4章 1840年代における肥料問題の解決―窒素の問題を除く(1840‐1880)
第5章 土壌学は生成論的になり専門化したテーマが分化する(1880‐1910)
第6章 専門家とまとめ役の時代(1905‐1945)
第7章 近い過去もはや歴史ではない(1945‐1985)
結論

著者等紹介

永塚鎭男[ナガツカシズオ]
1935年東京に生まれる。1959年東京大学農学部農芸化学科卒業。1959年農林省東北農業試験場栽培第二部勤務(農林技官)。1961年農林省農業技術研究所勤務。1968~69年第3回国際土壌学研究科研修課程(オランダ、ワーゲニンゲン)修了。1974年農学博士(東京大学)。1974年東京教育大学農学部助教授。1976年筑波大学助教授(応用生物化学系)。1979年「西南日本の黄褐色森林土および赤色土の生成と分類に関する研究」により日本土壌肥料学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ハエドリ

2
他に類書がなく稀有なテーマ。土壌の研究が農芸化学や地質学の一部として付随的に行われるのではなく、”土壌学”として確立したのは19Cも終わりのころ。まだまだ若い。ドクチャエフは、(園芸化学者メインの時代で)土壌が多種類存在すること自体あまり知られていない段階から、土壌生成論までアップグレードしたわけだから、ここの土壌認識の転換ってかなりドラスティックだったんだろうな。2018/09/20

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