目次
1 山菜は、野山の幸。自然の贈りもの!
2 山菜は、むかしは、だいじな食べものだった
3 山菜には、どんなものがある?
4 古くから栽培もされてきた山菜たち
5 山菜の種類とくらし、育ち方のちがい
6 山菜の栽培ごよみ
7 山菜の王さま、タラノキを育てよう!
8 穂木を使って「ふかし栽培」に挑戦だ!
9 芽がでた!タラノメの収穫だ!
10 ワラビを育ててみよう!
11 コゴミを育ててみよう!
12 ウルイを育ててみよう!
13 ギョウジャニンニクを育ててみよう!
14 山菜特有の香りや味を楽しもう!
15 山菜料理オンパレード!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうゆうpanda
42
最初の10頁くらいは、山菜ってどんなもの?の疑問に答える分かりやすい内容になっています。おそらく縄文時代から食べられていたであろう山菜。万葉集では光孝天皇、山部赤人、志貴皇子が歌に詠んでいます。江戸時代には米沢藩の上杉鷹山が飢饉の対策として食べられる山菜を大調査。『飯粮集』、『かてもの』などにその成果をまとめました。後半はかなり専門的。タラノキ、ワラビ、コゴミ、ウルイ、ギョウジャニンニクの栽培方法が紹介されています。育ててみたい方は是非どうぞ。テリアが畑作りをしている絵なのできっと手軽な方法なのでしょう。2017/01/28
ラルル
26
絵本の体ですが、中を開くと文字がびっしり。漢字や耳慣れない言葉も多く(フリガナはふってあるけど)、明らかに大人向けの指南書です。子供が読んでもよくわからないでしょう。何故これを大判の「絵本」として出版したのか分かりません。2017/05/10
Hiroki Nishizumi
2
山菜って育てると言うより採りに行くって感じだ。2025/01/15