目次
1章 生物多様性とは―生き物たちはみなかかわり合って生き、生命は循環している(生物多様性とは;遺伝子の多様性、種の多様性 ほか)
2章 生物多様性を育む生態系―「共生」から「強制」へ、多様性は急速に失われつつある…(里山;森林 ほか)
3章 失われゆく生物多様性―身近な生き物たちや見たこともない生き物たちが、私たちの知らない間に姿を消していく…(レッドリストと絶滅危惧種;生物多様性保全にかかわる国内法 ほか)
4章 生物多様性の保全とこれからの私たち―多様性の回復とは、人と自然、人と人との「つながり」を取り戻すこと(野生生物保護対策にみる日米の比較;環境アセスメント ほか)
著者等紹介
小島望[コジマノゾム]
1971年生まれ。1998年帯広畜産大学大学院修士課程修了。2002年岩手大学大学院連合農学研究科博士課程単位満了退学。2004年博士(農学)収得。北海道教育大学教育学部等の非常勤講師、東京大学大学院農学生命科学研究科COE特別研究員などを経て、川口短期大学ビジネス実務学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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