内容説明
土壌診断結果の読み方と肥料計算の方法をわかりやすく解説。
目次
1 土壌診断の基礎
2 土壌化学性の改良
3 施肥診断の基礎
4 処方箋作成の基礎
5 わが国の耕地土壌における養分実態と全国の減肥基準
6 現場における土壌診断のキーポイント
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shin_ash
4
農業の門外漢だが必要があって農業な基礎知識を掘っている。本書は“だれにでもわかる”とあるのでこれなら門外漢でもわかるだろうと期待した。土壌の物理性、化学性、生物性の内、生物性に目を瞑って診断するのが土壌診断の様で目的は施肥量を決めることである。なぜそうなるかは深く追求せず、必要な計算方法を最低の理解で賄える様に工夫されている。いわゆるレシピ教育になっているわけだが、それも土壌と作物のシステムが複雑であるが故だろう。農家向けと思って読み進めると“農家とよく相談して”とある。一体想定読者は誰なんだろう?と疑問2022/07/02
バグラチオン作戦
0
誤字が多い
にわ
0
土壌の化学性に特化した本。土壌診断を基にした施肥の方法がわかる。2018/02/14