目次
ウドンゲって?幼虫はいないの?
孫たちが寝てからのたくみな産卵
「すごいキバ」の幼虫の誕生
「ウドンゲの花」が咲いた!
「鬼っ子」たちの成長・行動の特徴は?
ゴミを背負った「変わり種」の幼虫
「ガラス細工みたい!」な脱皮はなぜ?
卵みたいなまっ白なマユづくり
マユの中で進む蛹化のドラマ
スピーディーで美しい変身・羽化
トンボとはちがう?クサカゲロウの顔
人をかんだ成虫、そのエサのふしぎ
庭で見られた虫たちの生活史
著者等紹介
佐藤信治[サトウノブハル]
1924(大正13)年生まれ。1944(昭和19)年、旧制武蔵工業専門学校卒業。日本車輌(株)東京支店技術部、日本濾過器(株)などで長らく機械設計の仕事に携わる。そのかたわら、埼玉県浦和市(現さいたま市)の自宅の小さな庭(ミニサンクチュアリ)を舞台として、そこにきた虫たちや野鳥、庭の草花などの観察を40年あまりにわたって継続する。1972年「庭の蝉」で映画教育協会文部大臣賞受賞。1999(平成10)年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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