内容説明
ハロー(こんにちは)。イギリスは、ヨーロッパの西にある国で、広さは日本の3分の2くらいです。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの四つの地域からなる連合王国で、地域によって文化や産業がかなり違います。イギリスは、日本と同じように周囲が海に囲まれた島国で、海ではタラ、ヒラメ、イワシ、エビなどが獲れます。農地では、小麦や大麦などの穀物やジャガイモ、野菜、果樹などの栽培が行われています。牧草地は広く、ヒツジやウシなどの牧畜が盛んです。さて、産業革命が始まったことでも有名なこの国の人たちは、普段どんなごはんを食べているのでしょうか。ロンドンの西にあるブリストル郊外に住むある一家の様子を覗いてみましょう。
目次
朝は紅茶で目覚めます
いつもの朝ごはんは簡単です
昼ごはんはそれぞれに
晩ごはんと、夜食は軽く食べます
オーブン料理が特徴です
日曜日の昼ごはんは特別です
台所の様子を覗いてみると
一週間の料理です
お客さんをティーパーティーに招きます
インドのカレーはイギリスから日本に伝わりました
マナーには厳しいのです
季節の違いかあります
地方によって違った料理があります
イギリスのごはん、つくってみましょう
もう少しイギリスごはんの話
著者等紹介
銀城康子[ギンジョウヤスコ]
1956年、青森県生まれ。管理栄養士。2年半フランスに滞在し、フランス在住日本人の食生活調査、フランス各地の日常食調査を行なう。帰国後も、非常勤講師や執筆活動をしながら、世界各地の日常食調査を続けている
萩原亜紀子[ハギワラアキコ]
1976年、熊本県生まれ。イラストレーター。女子美術短期大学造形科情報デザイン専攻卒業。雑誌やムック本などのイラストを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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