内容説明
琉球古武術は一撃必倒のまさに実戦的武術である。その歴史は古く、技や形は先達が血と汗で築き上げたものであるゆえ、奥が深く、修行すればするほど味わいのあるものである。本書に解説した基本技術は一部であるが、特に重要なものを選んで、初心者にも理解しやすいように、分解写真で詳しく説明した。
目次
ヌンチャク術(ヌンチャク術の基本;ヌンチャク術練習形 ほか)
釵術(釵術の基本;釵術基本組手 ほか)
トンファー術(トンファー術の基本;トンファー術練習形 ほか)
鎌術(鎌術の基本;鎌術の切り方 ほか)
著者等紹介
鈴木覚[スズキサトル]
昭和7年生まれ。幼少より武道を志し、泉武会空手道剛柔を修行するとともに、琉球古武道も学ぶ。特にヌンチャク・二丁鎌を得意とし、第4回世界大会で模範演武を行う。また映画「永遠なる武道」にも出演するなど、感慨にも演武指導も行っている。空手道剛柔泉武会覚心塾師範、琉球古武道剛柔流覚心塾師範、(財)全日本空手道連盟公認8段教士、(財)愛知県空手道連盟理事長、(財)全日本空手道連合会副理事長、(財)日本体育協会公認コーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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