人間選書<br> 昭和農業技術史への証言〈第7集〉

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人間選書
昭和農業技術史への証言〈第7集〉

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  • サイズ B6判/ページ数 274,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784540083013
  • NDC分類 610.1
  • Cコード C0361

目次

第1話 片山佃先生が語った「稲・麦の分げつ研究」のころ―昭和初期の農事試験場鴻巣試験地(片山先生のお話;「稲・麦の分げつに関する研究」の影響―質疑応答から考える)
第2話 光合成研究の思い出(光合成研究のはじまり;個体と個体群 ほか)
第3話 北海道農業試験場におけるイネ冷害研究の思い出―論文には書かなかった研究の悩み、着想、展開、そして反省(わたしの冷害研究のはじまり;ファイトトロンの思い出 ほか)
第4話 新しい手法を追求し続けたイネの育種三〇年(イネ育種の入り口;慣行系統育種法による「トワダ」「オイラセ」「オオトリ」の育成 ほか)
第5話 イネの病害抵抗性育種における植物病理の役割を中心として(チャ網もち病;イネ縞葉枯病 ほか)

著者等紹介

西尾敏彦[ニシオトシヒコ]
1931年長野県生まれ。1955年東京大学農学部卒業。1956年農林省四国農業試験場、以後水稲栽培などの研究に従事。1990年技術会議事務局長を最後に農林水産省を退職。生物系特定産業技術研究推進機構理事、農林水産技術情報協会理事長を経て、現在、農林水産技術情報協会名誉会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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