内容説明
内臓脂肪がつかない、ついても燃えやすい体にするための毎日の食事・生活でできることを提案。
目次
1 なぜ動物のなかで人だけが肥るのか―メタボリックシンドロームの増加とその背景(人類史上はじめて遭遇した大量の肥満人口;肥満の増加は食生活の変化が要因;地球上で人類だけが肥満になる七つの理由;肥満とメタボリックシンドロームのタイプと基準;メタボリックシンドロームが生活習慣病になるわけ;予防医療の手がかりとしてのメタボリックシンドローム)
2 食養でウエイト・ロスをめざす―断食・玄米植物食はメタボ解消の糸口(ウエイト・ロスのすすめ;ウエイト・ロスの主役・1 大脳―やる気のスイッチを入れる;ウエイト・ロスの主役・2 ソフト断食と少食;ウエイト・ロスの主役・3 玄米植物食;運動もウエイト・ロスの主役だが……;やせたいのにやせられないのはなぜ―ウエイト・ロス成功のカギ;ウエイト・ロスは生活習慣病を予防・改善)
3 入門―日常生活で実践できる断食・玄米植物食・運動(気軽に安全にできる断食・少食の実際;断食が終わったら―玄米植物食でらくらく少食へ;アイソメトリクス・ストレッチングのすすめ―いつでもどこでも道具なしでできる「ながら運動」)
著者等紹介
藤城博[フジシロヒロシ]
診療放射線技師、柔道整復師、鍼灸師。都賀治療院院長、日本食養の会会長(玄米普及の会)、NPO法人ウエイト・ロス協会理事長。日本綜合医学会常任理事。1951年千葉県生まれ。日本綜合医学会永世名誉会長・沼田勇博士に20年間師事し、食養と坐禅を学ぶ。また、各種治療法を総合的に学んで、「綜合免疫療法」を開発、生活習慣病や難症例に実績を上げている。とくに最近では、生活習慣病予防の取り組みから、7年前よりセミナー中心の断食道場を開設、玄米植物食とソフト断食によるメタボリックシンドローム予防に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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