目次
ケイ素という元素
前編 農の場におけるケイ素(「ケイ酸質肥料」の誕生と多様化;ケイ酸施肥はどこまで有効か;ケイ酸地力を考える)
後編 生物体(植物、動物、微生物)におけるケイ素(作物のケイ酸吸収能のしくみの探究;作物にとってケイ酸とは―植物栄養素としての位置づけ;ケイ素を集める生き物たち―生物進化とケイ素;ケイ酸研究の昨日、今日、そして明日―あとがきにかえて)
著者等紹介
高橋英一[タカハシエイイチ]
昭和2年京都市生まれ、昭和27年京都大学農学部農芸化学科卒業、農林省農業技術研究所を経て、昭和41年より京都大学農学部教授。農学博士。平成3年退官、京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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