内容説明
古代から人びとに育てられ食べられてきたニンニク。食欲をそそる強いにおいが特徴で、スタミナをつける薬用野菜として日本でも古くから食べられてきたんだ。肉を多く食べるようになってからは、ますます利用がふえているよ。焼き肉のため、ギョウザ、ラーメン、スパゲッティなど多くの料理に欠かせないニンニク。じょうずに利用して、元気いっぱいのからだになろう。
目次
ピラミッドを建て、ドラキュラをやっつけるパワー
肉や魚のくさみを消して、料理に風味をつけるニンニク!
ニンニクはこんな植物
ニンニクの秘めるパワー
いろいろある品種
ニンニクの栽培ごよみ
まずは畑をつくろう
畑にりん片を植えつけよう
こんなときどうする観察のポイント
収穫までの手入れ
収穫と乾燥、貯蔵のしかた
畑がなくてもできる葉ニンニク栽培
おいしく食べよう、ニンニクのかんたん料理
ニンニクみそに、はちみつ漬けをつくろう!
ニンニクでリースをつくろう!
著者等紹介
おおばさだのぶ[オオバサダノブ]
本名、大場貞信。1941年北海道生れ。1964年青森県庁。1965年以来農業試験場、同砂丘分場、畑作園芸試験場に勤務。施設、砂丘地、高冷地、ヤマセ地帯のトマト、キュウリ、スイカ、メロン、ニンニク、ダイコン、レタス、ナガイモなどの栽培技術改善について研究。2002年青森県を退職
うだがわしんぶん[ウダガワシンブン]
宇田川新聞。1971年東京生まれ。91年ごろより木版画をはじめ、フリーのイラストレーターとして、おもに雑誌や書籍の仕事をしている。木版画で、豆本や蔵書票の制作なども行なう。金沢八景在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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