目次
山守りとしての炭焼き職人
備長炭の魅力
ウマベという木
わが故郷は南紀の山
窯の構造
ウマベを運ぶ木馬と野猿
ウマベの窯詰め
口焚きと炭化
木酢液を採る
アラシ
炭焼きの道具
備長炭の選別眼
備長炭の未来
著者等紹介
阪本保喜[サカモトヤスキ]
昭和13年、南紀・古座川流域の炭焼き一家の長男に生れる。幼少より家業を助け、18歳で独立。以後、備長炭を専門に焼き続ける。名人ひしめく世界で、良質な炭を安定的に生産することで知られる東牟婁地方の代表的焼き手。和歌山県認定「紀州備長炭製炭士」。和歌山県古座川町在住
かくまつとむ[カクマツトム]
鹿熊勤。昭和35年、茨城県生まれ。雑誌編集者を経てフリーの記者に。自然を軸にした暮らしや技術、文化、環境、余暇などの分野で幅広い取材活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- ファミリア・グランデ