内容説明
本書の改定のポイントは、(1)最新の登録農業と、農薬残留のないウメづくりに向け防除暦・農薬を全面的に組みなおす。(2)ナギナタガヤ利用の樹勢・開花調節、施肥量の見直し、肥効調節型肥料の利用、温暖化による生理の乱れと樹の衰弱、ウイルス対策など。
目次
第1章 低収量園はなくせる
第2章 収穫後から自発休眠期(十月)までの作業
第3章 自発休眠期(十一月)から開花期までの作業
第4章 整枝・せん定
第5章 開花期から結実期の作業
第6章 幼果期から新梢伸長期の作業
第7章 収穫期の作業
第8章 新植、改植
第9章 注意したい気象の温暖化とウイルス対策
著者等紹介
谷口充[タニグチミツル]
1942年7月9日和歌山県生まれ。1963年農林水産省果樹試験場養成研修科(興津)修了(現、独立法人・農業・生物系特定産業技術研究機構果樹研究所興津)。1963年4月和歌山県立吉備高等学校に勤務(柑橘園芸科)後継者教育に当たる。1975年4月から1979年3月末まで和歌山県立南部高等学校(園芸科・生産技術科)に勤務。1979年4月から果樹農業経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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