出版社内容情報
給食は食育の中心の場。自然、地域、世界とつながる月ごとの学びのテーマ集。
内容説明
給食は週に7回ある昼食のうち、実に5回を占める。給食は子どもたちにとって一番身近な自然。給食は学校と地域を人とものでつなぐ掛け橋。給食を入口に、食の広い世界に飛び出すための授業実践集。
目次
1 給食を生かす12ヵ月のカリキュラム(4月 食べものを感じる―におい・味・音から食材を当てる;5月 食べものの来た道をたどる―給食の食材はどこからくるの;6月 体という自然を知る―うんこと歯からヒトの食性を考える;7月 給食センターを訪ねる―給食センターから出会いが生まれる;8月 農家と出会う―夏休みのインタビューで自分の課題をグンと深める ほか)
2 地場産給食に向けて(いま、できること;もう一歩、先へ)