内容説明
陰と陽ってなあに?からだを冷やす食べもの、温める食べものとは?なぜ旬の食べものがいいの?なぜ皮も根もまるごと食べるの?「重ね煮」ってなあに?食養生ってどんな意味?今日から始められる陰陽調和料理の理論と実際をやさしく解説。
目次
第1章 「陰」と「陽」―私たちを取り巻く自然のシステム
第2章 家庭でできる食の養生法―陰陽の考え方を活用して健康に
第3章 陰と陽のバランスをととのえる食事のポイント
第4章 陰陽の見分け方と調和のさせ方―台所の陰陽活用術1
第5章 食材の選び方と献立の立て方―台所の陰陽活用術2
第6章 おいしく健康をつくる重ね煮料理―台所の陰陽活用術3
第7章 薬に頼らない「手当て法」
著者等紹介
梅崎和子[ウメサキカズコ]
1951年島根県生まれ。健康料理研究家。病院栄養士として勤めるなかで現代栄養学に疑問を感じ、陰陽調和の料理を学ぶ。1987年、食と健康を考える仲間とともに「いんやん倶楽部」を設立。日本人本来の食生活を提案し、「アレルギーのための料理教室」、「健康料理教室」、「妊産婦・授乳婦のための料理教室」などを東京、横浜、大阪、神戸で定期的に開催。安心できる素材を厳選して、食品からスキンケア用品まで幅広い分野の製品も研究・開発する。毎日の家庭料理によって、家族の健康づくりをする「食の養生法」などの普及につとめ、全国各地で講演、料理教室開催に奔走中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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