あなたにもできる野菜の輪作栽培―土がよくなり、農薬・肥料が減る知恵とわざ

窪 吉永【著】

農山漁村文化協会（2005/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 187p／高さ 21cm
• 商品コード 9784540051937
• NDC分類 626
• Cコード C2061

内容説明

野菜つくりがだんだん楽に、たのしくなる「輪作」の技と工夫を大公開。土の活力に見合った野菜の配置、作付けで、土をつくりながら病虫害もうまく避ける。だから省力・省資材で、減農薬・有機栽培。

目次

序章　野菜つくり・私の作法（考え方の基本はつくりやすさにおく；ひとつの着想＝二年七毛作の野菜つくり）
前編　野菜の栽培管理・私の発想法（だから省力・省資材で野菜ができる；野菜栽培管理の考え方）
後編　野菜が土をつくる組み合わせ栽培法（キュウリ；カボチャ；スイカ　ほか）

著者等紹介

窪吉永［クボヨシナガ］
昭和８年、奈良県五条市に生まれる。高校卒業後、農業に従事。田畑輪換、野菜輪作の技術展開をはかりつつ、無農薬・有機農法の可能性を追求して今日に至る。その取り組みに対して、昭和４８年、４０歳の時に関西テレビから庶民文化勲章を贈られる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[Fみほ]

連作してもよいという本を読んでから、読みました。確かに輪作をした方が防虫にもなるし、いいと思います。しかし、思うように輪作ができないもどかしさもあります。ちょっとした工夫が数多く紹介されており、勉強になります。葉もの野菜の輪作、一年間切らさないための栽培暦は実践してみたいと思いました。

2017/07/26