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内容説明
コールドスリープから目覚めたルーが
最初に目にしたもの。それは
まぶしい光と、自称・大魔法使いのクロード。
あたり一面は荒廃し、人間の影すらなく
生きているのは自分とクロードだけ。
ルーは自分達以外の人間を探すため
あてどもなく旅をすることに―――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブラフ
17
「休日のわるものさん」の作者が描くポスト・アポカリプスな作品。なぜ文明が滅びたのか？ここはどういった世界なのか？主人公たちは何者なのか？なぜ2人で旅をしているのか？一切が不明で、物語が進んでも一切触れられない。この作品は一体どこに向かっていくのか？それすらこの巻では分からない。2023/02/19
しましまこ
15
表紙買い、文明崩壊後の世界。まだなんもわからんよ。2023/02/26
くろねこ文学
8
絵がすごく美しい❗️まるで画集を見ているようで雰囲気抜群‼️主人公ルーがコールドスリープから目覚めると人類は滅亡！？ 自称・大魔法使いのクロードと人間を探す旅をするというお話。滅亡の美しさよ。 ポスト・アポカリプスもの大好き。廃墟探検楽しい。二人の他愛ないやりとりが微笑ましく好き💕 詳細はまだ不明だけど、荒廃した世界の描写がすごく良い感じでワクワクする。ルーとクロードの旅の今後が楽しみです2023/01/24
へへろ～本舗
5
コールドスリープから目覚めた少年と訳ありの自称魔法使いが生き残っている人間を探しながら旅をするロード物。2023/01/24
ooooo0000ooo
1
人を探す旅をしているルーと、自称魔法使いのクロードが、廃墟と、たくさんの植物が生える世界を旅するお話。近未来ポストアポカリプスもの？ ルーがあちこちの廃墟を探索するシーンが非常に印象的で、島から島を旅しているためか、各話の行動範囲は狭く濃く描かれている。特に水没した建物群を見ているシーンがとても好みだった。二人の会話シーン以外は、とても静かな世界であることを感じる。 題名のリュシオルはホタルだと説明されたが、クロードの反応を見る限りそれだけではない様子。この先の展開も気になる。2023/02/06
