内容説明
ひとつの鉢を舞台にして、植物が多彩な表情を見せてくれる、コンテナガーデン。60ものスタイルは、自然の景色をそっと切り取ってきたようなひと鉢、おなじみの季節の花がいつもより輝いて見える組み合わせ、樹木を使った存在感たっぷりのものなど、コンテナガーデンのイメージを一新させるものばかり。さらに、植物選びのポイント、植物や鉢に合わせた用土の配合、作成法の基礎から応用、そしてメンテナンスの仕方まで、コンテナガーデン上達のヒントがいっぱいです。園芸知識や技法のていねいな解説も、きっと役に立つものばかり。コンテナガーデンはもとより、ガーデニングライフのバイブルとして、ずっと身近に置きたい1冊です。
目次
コンテナガーデン60プラン(季節の植物が主役のコンテナ;リーフで魅せるコンテナ;実用性のあるコンテナ ほか)
コンテナガーデンの基礎知識(コンテナガーデニングの歴史とプランニング;コンテナガーデンの栽培環境;用土の基礎知識;植物に合わせた培養土をつくる;健康的に育てるための肥料の基礎知識;コンテナガーデンの基本的植えつけ方)
メンテナンス・ノウハウ(毎日の手入れ;季節ごとの手入れ)
著者等紹介
川口豊[カワグチユタカ]
造園家、園芸家。「大庭園 草工房」主宰。日本特有の風土や環境、歴史に重きをおきながら、現代の住宅事情や生活スタイルに合わせた庭のプランニング、設計・施工にあたっている。構造物に頼り過ぎない自然を意識できる庭づくりに特徴があり、草花の栽培・販売も行なっている
山崎弥生実[ヤマザキヤオミ]
広告代理店で企業のPR誌編集などに携わった後、フリーで雑誌、書籍、広告、ホームページなどの企画、編集、執筆などを行なってきた。近年は、フラワーデザイン、ガーデニング雑誌との関わりが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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猿田彦
nobara