出版社内容情報
医者まかせの患者は治りにくい。癌、慢性疾患など豊富な治験例をもとに説く自立のための患者学。
目次
序章 日本人であるということ
第1章 病気を直すのは誰か
第2章 助け合い
第3章 病気は自分で直す
第4章 ひとの尊さ
第5章 死生観
著者等紹介
橋本行生[ハシモトユキノリ]
本籍名、橋本行則。昭和10年生まれ、本籍熊本県、医学博士。昭和35年、熊本大学医学部卒、同大学院およびオーストラリア・モナシュ大学で電気生理学専攻、東大医学部物療内科から社会福祉法人毛呂病院(現在埼玉医大)第二内科、国立東静病院内科、岩手県衣川村国保診療所を経て、昭和49年より大阪府枚方市で橋本内科委員・みずほ漢方研究所、平成3年より熊本市で橋本行生内科を開設、現在に至る
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