内容説明
本書では、乾物のおかずの数々を収めている。乾物の数々を、五つのグループに分けて収録した。それは、かんぴょう、ずいき、大根、なすなどの“野菜の乾物”、凍み豆腐、大豆、湯葉などの豆類と、さつまいも、こんにゃくなどのいも類を集めた“豆類、いも類の乾物”、あけび、柿などの果実、くさぎ、ぜんまい、つわぶき、わらびなどの山菜、いぐち、しいたけなどのきのこを集めた“果実、山菜、きのこの乾物”、あゆ、いわし、うぐい、うつぼ、えび、こい、たら、ふな、にしん、わかさぎなどを集めた“魚貝類の乾物”、あらめ、いぎす、えごのり、こんぶ、つのまた、てんぐさ、ひじき、わかめなどの“海藻の乾物”の五大グループである。各グループごとに乾物を五十音順に排列している。それぞれの料理とともに、おもな乾物の加工法を紹介している。
目次
野菜の乾物(かんぴょうの卵とじ、煮もの(栃木県上河内村)
こしょとかんぴょの煮もの(鳥取県境港市) ほか)
豆類、いも類の乾物(切干しと小豆の煮もの(徳島県木頭村)
かんば煮(徳島県由岐町) ほか)
果実、山菜、きのこの乾物(干しあけび煮(山形県朝日町)
いぐちと大豆の炊いたん(大阪府豊能町) ほか)
魚貝類の乾物(あさりの目刺し干しと大根の煮もの(千葉県富津市)
あいのあめ炊き(高知県十和村) ほか)
海藻の乾物(あらめの煮菜(秋田県男鹿市)
あらめのぼん巻き(山形県酒田市) ほか)
著者等紹介
奥村彪生[オクムラアヤオ]
1937年和歌山県生まれ。伝承料理研究家。奈良女子大学非常勤講師、国立民族学博物館共同研究員。著書多数
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