そだててあそぼう<br> ブタの絵本

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そだててあそぼう
ブタの絵本

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  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784540022340
  • NDC分類 K645
  • Cコード C8745

内容説明

子ブタは、とてもかわいくて、愛らしいから大きくならないミニブタを、ペットにしている人もいるよ。でも、ブタってあだ名されるのは、あんまりうれしくないよね。それって、どうしてなんだろう?きたない感じがするからかな?むかしから、ブタは人間にとって、飼って食べるのに、とても便利な家畜だったんだ。だから、いつも身近に、だいじに飼われてきたよ。そんなブタと人間との長いつきあいを、きみもブタを育てて、考えてみよう。

目次

家の下には、ブタがいる!
イノシシからブタになって、なにがかわった
鼻でガサゴソ安全を確かめて、しっぽはクルン!
100キロのブタから、100キロの食べものをつくる
品種紹介
飼育ごよみ
ブタは、ほんとうはきれい好き(小屋の準備)
なんでも食べる、好奇心もいっぱい(飼育管理)
人工授精をして、子ブタをふやそう!
お腹が大きくなった!
赤ちゃんが産まれる。自分専用のお乳
子ぶたを育てよう
悲しいけれど、ブタは人間のだいじな食べ物
さあ、ヘルシーな沖縄の豚料理を味わおう
ハム、ベーコンをつくろう

著者等紹介

よしもとただし[ヨシモトタダシ]
1930年北海道旭川市生まれ。1953年北海道大学農学部畜産学科卒業。農学博士。宮城県農業試験場畜産部、北海道滝川畜産試験場、千葉大学園芸学部助教授、麻布大学獣医学部教授をへて現在日本緬羊研究会会長。その間、英国Reading大学付属酪農研究所に留学。日本畜産学会関東支部会会長、日本養豚学会会長、日本家畜管理学会会長、第8回アジア・大洋州畜産学会議運営委員長を歴任。1974年に日本養豚研究会賞、1996年に西川畜産奨学財団西川賞を受賞

みずかみみのり[ミズカミミノリ]
1967年、北海道札幌市生まれ。武蔵野美術短期大学専攻科修了、セツ・モードセミナー卒業。主な受賞は、HBファイルコンペVol.5特別賞、第115回ザ・チョイス入選、第7回リキテックスビエンナーレ奨励賞、ほか。雑誌の挿し絵などエディトリアル・イラストレーションに活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

圓子

3
シリーズ名の軽さに比して大変重厚な内容。種付けと去勢の方法まで。特に去勢の手技解説が詳細で、読むのに集中力のいる部分でした。二年で五回も妊娠・出産とか、授乳時間をコントロールできるらしいことやは、知らなかった能力だ。日本では、自分で飼育した豚でも、屠殺は食肉センターにお願いする必要があるのね。マドンナBごっこは無理なわけですね。食堂かたつむりはどうだったっけ?家畜だと、圧倒的に雌が重宝されてるねえ。2017/01/17

うお河岸

0
自然文化総合学習をテーマに刊行されたシリーズ絵本のうち一冊。生態や品種紹介のほか、沖縄豚肉料理のレシピ・薫製の方法など、大人が読んでも(字数が多いので文面は親御さん向けなのかと)楽しめる充実した内容となっています。また、この本の最大のトピックである学校の環境で豚を育てる為の手引きは、生き物の命をいただくという事について改めてありがたさを感じさせてくれました。水上みのり氏によるブタの暖かさが伝わる挿絵も素晴らしいです。2006/08/16

ワタナベ読書愛

0
2003年刊行。日本の養豚や豚と人との関係を教えてくれる学習絵本。小規模で豚を飼育する方法も詳しく記載。私はブタは友達や家族だと思っているので、豚肉の保存方法や屠畜場に連れていかれる場面は怖かったが、愛するブタのことを全部知ろうと思い、勇気をもってページを開いていった。筆者は長年畜産業に携わり、ブタが生きている間はできる限り幸せに過ごしてもらおうという考え。真摯な気持ちが伝わる。画家はよく観察して素朴で温かい絵。いろんな種類のブタの写真もあり、ブタ界の概要がわかった。ブタの給与は餌。残飯処理も仕事だったね2021/12/08

クラーケン

0
シリーズの本ですが、近所の図書館には野菜系しかなくて、大朝の図書館にも牛ぐらいまでしかなかったのでAmazonで。結構高い。内容は文字がいっぱいで低学年向けではなかったなあと思いつつ、新人教育とかには取りかかりやすくていいかなと買ってしまいました。中身も興味あったし。2018/06/16

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