図解 これならできる山づくり―人工林再生の新しいやり方

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図解 これならできる山づくり―人工林再生の新しいやり方

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  • サイズ A5判/ページ数 153p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540021275
  • NDC分類 653.4
  • Cコード C2061

内容説明

荒れたスギ・ヒノキ林を緑深い山に甦らす―チョウが舞い、野ウサギが飛びだし、植えないドングリの木が生え、山菜が芽吹く。日本の気候風土を巧みに活かし、山の環境を高度に維持しながら、最良の材を的確に産み出す「新間伐・育林マニュアル」。

目次

第1章 「桜山きづきの森」にようこそ―新しい林業との出合いのために(拡大造林の遺産;間伐遅れの問題点 ほか)
第2章 どんな山づくりを目指すのか(折れない木を残す;山の密度管理の考え方 ほか)
第3章 手入れ不足の山を最高の山に―省力の山づくり・間伐編(二つの間伐処方箋―伐り倒しか巻枯らしか;鋸谷式間伐の手順 ほか)
第4章 子孫に残る山にする―省力の山づくり・育林編(伐採跡地の施業シナリオ―植林より植生誘導;植林しない山づくり ほか)
第5章 きづきの森をつくろうよ!―荒れた山から楽しみが始まる(ボランティアが参加しやすい現場;山が楽しみ広場になった ほか)

著者等紹介

鋸谷茂[オガヤシゲル]
1953年生まれ。森林インストラクター、林業改良指導員として林業技術の普及に携わるかたわら、所有林で10代の頃から森林施業の研究を続ける。自然の摂理に基づく合理的な施業法を提唱し、『鋸谷式 新間伐マニュアル』(全林協)などでその普及を図ってきた。現在は福井県森づくり課に勤務

大内正伸[オオウチマサノブ]
1959年生まれ。東京都日の出町在住のイラストレーター。森づくりに関心をもち、週末にはボランティアとして山に入る。林地見学や林業体験をする市民グループ「未来樹2001」を主宰。『むささびタマリン森のおはなし』(紙芝居)などの著作のほか、アウトドア雑誌などに作品を発表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sun

6
山再生の手法。戦後、杉山だらけにしたのは復興のためで、責めるのはよくない。 管理しなくなったのもしょうがない。それを再生する方法。山をよく知ってるから考え付いた技。感心する。ボランテイアで手伝いたいが、車とエスカレーターばかりの私には…。2016/10/22

nerigoma

0
鋸谷さんの文章が平易なうえに、その内容が大内さんのイラストでも表現されているのでとてもわかり易く、説得力があります。鋸谷式森づくりの実践例も紹介されていて取り組んでみたいという気持ちになります。2017/10/21

しまじゅん

0
個人でできそうな山仕事の紹介。 「鋸谷式」のやり方の紹介も含む。 実践してみないと分からないだろうけど、 山仕事について分かりやすかった一冊でした。2012/05/12

らふぃん

0
⑦特に興味のある分野ではないのだが、勉強になった。木が密集しすぎると、一つ一つが光合成ができずに全部の木が細くなる。なので、間の木を切って、太い木を作ろうって話ですね。間伐材は輸入品に競争力がなくって、売れない。で森が荒れると。手間かけないで、木を倒して放置すればいいんだと。目からうろこですね。実践編(する気も機会もないので)の中盤以降は流し読みにしました(^^ゞ2010/07/06

とわも

0
具体的な数字ややり方が書いてあって参考になった。森林ボランティアやりたい。「線香林」という初めて聞くネーミングが、死にかけている林のイメージに合っていて、そういう林もあるんだろうなと想像できた。2018/06/24

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