出版社内容情報
入手しやすい庭木や街路樹のせん定枝をツルと組み合わせれば、カゴ編みのバリエーションはグンと広がる。花壇や菜園のアクセントからインテリアまで自然派ライフを演出。素材と入手法、下準備から詳しく解説。
内容説明
本書で使う素材は、身の回りで簡単に手に入れられるものばかり。サクラ、ケヤキ、ハナミズキ、サルスベリなど、どこにでも見られる木の枝と、あけび、クズ、フジ、ツヅラフジなど、やわらかいつるを使っています。かごやバスケットなどの生活を彩る容器として。トレーやコンテナなど、ガーデニングの主役として。作品づくりのヒントとなる、アイデアをたくさん盛り込みました。本書で紹介する作品は、はじめての方にもできる簡単なものばかり。写真や図版でわかりやすく解説しています。出合った枝、つるの太さ、曲がり、表情の違いに合わせた自分だけの作品づくりへ誘います。
目次
1 木の枝と出合う(きれいだなと思える枝との出合い;野山のつると出合う)
2 基本テクニック(デザインについて思うこと―私のかごづくり;作業をはじめる前に ほか)
3 基本レッスン(はじめてのバスケットづくり;はじめてのトレーづくり)
4 応用作品(二股枝を組んだプランター;南欧風バスケット ほか)
著者等紹介
谷川栄子[タニカワエイコ]
カゴ・かご・籠研究所主宰。スウェーデン・コンストファック・スコーラン大学留学。日本女子大学桜楓家庭工芸(研)所属。(社)日本キャンプ協会や、自然環境問題を考える会、南ヨーロッパS.E.N.Union、イ・フィリ・ティス・フィンキスなどの講師を務める。国立マニラ大学工芸科(フィリピン)、北欧国立ヘムスロイド協会(スウェーデン)などのセミナー講師
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