出版社内容情報
”頭寒足熱”はこんなにも大事な健康の基本だった。冷え症はもちろん、水虫からガンまで万病の原因となる。気づかぬうちにたまる「冷え」の仕組みと、衣食住の冷えとり法を詳説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ラテちゃん
27
同僚から冷えとり靴下をプレゼントされ冷えとりという養生法の存在を知る。のっけの序文から毒舌で、結構好きな部類(笑)。要は足をあっためて上半身を相対的に涼しくしようというもの。大変説得力のある内容だった。最後にスピリチュアルになっていくところが賛否両論あると思うが、私自身いつもお世話になっている鍼の先生を神と崇めているので、東洋医学を極めるとこの域に達するのは個人的には理解できる。とりあえず寝るときに靴下を4枚重ねてる。2018/05/31
詠
21
新しい自分になる本をよんで、冷えとりを知り即実践したが、本格的に冷えとりを知りたいと思い読んだが、難しい用語もあったが面白くわかりやすかった。冷えは万病の元と昔の人はうまくいったものだ。まさにその通りだと思った。頭寒足熱、食べ過ぎないように冷えとり靴下をここがけようと思う。2016/11/14
ねこまんま
21
「冷えとり」の元祖本なのかな。 冷えと食べ過ぎさえなくせば健康でいられる、というとてもシンプルな内容。 とにかく出せるものは出せ、出てくるものを抑えるな、薬は最小限に、できれば飲むな。 東洋医学の基本もわかりやすく、ささ~っと斜め読み。 わかっちゃいるけど「食べ過ぎない」って難しいことなのよねえ・・・・2014/06/06
aiaimo`olelo
19
最近、冷えとりをサボりがちなので進藤先生の喝をもらいに再読。私にとって冷えとりは健康法というよりは、生き方の姿勢の1つ。息子も大きく育ってきてくれて、これから少しずつ自分の時間もできていくかな。キャンドルの灯や月光の下での半身浴、また再開していこう。そうすることで瞑想の時間も増やしていく。頭で考えるな。子宮で考えよう。11月の目標。2020/11/01
りえこ
13
半身浴とか、24時間は出来ないけど、出来ることから試してみようと思いました。からだの冷え、感じます。2019/11/24