内容説明
心臓外科医 南淵明宏医師が明かす“医者の腕の上手な磨き方”.年間200例を超える手術をこなす外科医が考えるプロフェッショナルの条件とは何か.医者をめざす若者や研修医に贈るユーモアあふれるエッセイ.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
シソーラス
1
極論が多いし、鵜呑みにするのはうーん...という感じ/地獄から這い上がったやつだけが、その先のレベルに駒を進める、というふるい分けが人間社会では行なわれている(p.226)2017/07/13
gifu428
1
なんだかなあ…僕も医局は好きじゃないけど、それ以上にこの人の考えていることは分からない。今の医療制度に対しての批判の部分については、建設的な意見も聞きたかったです。この本は医療費や医師不足など、今問題になっていることには触れてないから、そもそもそこを期待するのが甘かったかも。なんだかんだ言って自分の価値観が第一という印象を受けました(本人はそれでいいんだろうけど)。「医師国家試験なんて誰でも合格できる」なんて言ってるけど、そんなこと無いって(受けるまでが大変でしょうが)。2010/04/07
korokoro
1
「医者になって、治療の甲斐なく亡くなってしまう患者さんを目の前に、医者の日常とは自分の無力さを思い知らされる屈辱の日々だと知りました。」こんな風に言えるなんて、年間200例の手術をこなす人は、やっぱり違う。2010/01/25
ヒーコ
0
平常心是道!あるがままの目の前の一瞬一刻を、自分の心から湧き出る気持ちや感情を誠実に表しながら、生きていく。その一瞬一瞬の積み重ねで一日ができあがり、季節がめぐり一年が数えられる。終わりの瞬間が訪れるまで、その時もなんのためらいもなく、執着もなく、人知れず退いていく、無名の匹夫として。2015/01/03
いっちゃん
0
高校生の時以来に読み返してみた。当時とは研修医を取り巻く環境がずいぶん変わってしまったなぁという印象。宙ぶらりんなことに変わりはないけど、今現在の南淵先生のお考えを知りたいなぁと思いました。2011/11/27
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